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構造計算を外注するときに準備する図面・資料
見積から納品までスムーズに進めるチェックリスト
「構造計算を依頼したいけれど、何を準備すればいいのかわからない」
初めて構造計算を外注する設計事務所様や工務店様から、このようなご相談をいただくことがあります。
必要な図面や情報が揃っていれば、見積作成から構造計算、確認申請までスムーズに進めることができます。一方で、資料不足や設計条件の未確定があると、追加確認や手戻りが発生し、スケジュールに影響することもあります。
今回は、構造計算を依頼する際に準備しておきたい図面・資料と、納品までの流れを解説します。
構造計算の依頼前に準備したい図面
まずは建物の基本情報がわかる図面を準備しましょう。
□ 配置図
- 敷地形状・高低差
- 道路位置
- 建物配置
などが確認できる図面です。
□ 各階平面図
構造計算の基本となる重要な図面です。
- 間取り
- 柱位置
- 開口部位置
- 吹抜けの有無
などを確認します。
□ 立面図
建物高さや屋根形状を確認するために必要です。
□ 断面図
階高や天井高さ、屋根勾配などを確認します。
□ 矩計図(ある場合)
仕様確認がよりスムーズになります。
あわせて用意したい設計条件
図面だけでなく、以下の情報も重要です。
□ 建築地
- 都道府県
- 市区町村
積雪荷重や地域条件の確認に必要です。
□ 建物用途
- 専用住宅
- 共同住宅
- 店舗併用住宅
など。
□ 構造種別
- 木造
- 在来軸組工法
- 金物工法
など。
□ 耐震・耐風性能の希望
- 耐震・耐風等級2、3
など。
見積時によく確認される項目
見積作成時には、次のような内容を確認することが一般的です。
建物規模
- 延床面積
- 階数
- 建物高さ
特殊条件の有無
- 大開口
- 吹抜け
- スキップフロア
- ビルトインガレージ
- 太陽光パネル
これらの条件によって計算内容や作業量が変わる場合があります。
構造計算依頼から納品までの流れ
STEP1 図面送付・見積依頼
まずは図面データ(PDF可)を送付いただき、内容を確認します。
STEP2 見積提出
建物条件や計算内容を確認し、正式なお見積りをご提示します。
STEP3 正式依頼
ご発注後、構造計算業務を開始します。
STEP4 質疑・追加確認
必要に応じて設計内容の確認を行います。
STEP5 構造計算実施
許容応力度計算や壁量計算など、建物条件に応じた検討を進めます。
STEP6 納品
計算書や構造図を納品します。
スムーズな依頼のためのチェックリスト
依頼前に次の項目を確認しておきましょう。
□ 最新版図面になっている
□ 各階平面図が揃っている
□ 立面図・断面図がある
□ 建築地が確定している
□ 耐震等級の希望が決まっている
□ 太陽光設備の有無が決まっている
□ 設計変更予定がない
この段階で情報が整理されていると、スムーズな業務進行につながります。
構造計算・建築確認代理申請サポートはワークスワンへ
株式会社ワークスワンでは、
- 木造住宅の構造計算
- 許容応力度計算
- 耐震等級3対応
- 長期優良住宅対応
- 確認申請サポート
などを行っています。
正式依頼後は、図面内容や建物条件にもよりますが、迅速な対応を心掛けております。
「この図面で見積できる?」
「耐震等級3を取得したい」
「構造計算を外注したい」
といったご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、設計から申請までサポートいたします。

関西大学工学部建築学科を卒業後、1999年11月15日に株式会社ワークス・ワンを設立。
その後、物流事業、不動産管理・運用、職業教育や知財に関する事業など、幅広く活動。

