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構造計算を外注するときに準備する図面・資料

2026.07.08

見積から納品までスムーズに進めるチェックリスト

「構造計算を依頼したいけれど、何を準備すればいいのかわからない」

初めて構造計算を外注する設計事務所様や工務店様から、このようなご相談をいただくことがあります。

必要な図面や情報が揃っていれば、見積作成から構造計算、確認申請までスムーズに進めることができます。一方で、資料不足や設計条件の未確定があると、追加確認や手戻りが発生し、スケジュールに影響することもあります。

今回は、構造計算を依頼する際に準備しておきたい図面・資料と、納品までの流れを解説します。

構造計算の依頼前に準備したい図面

まずは建物の基本情報がわかる図面を準備しましょう。

配置図

  • 敷地形状・高低差
  • 道路位置
  • 建物配置

などが確認できる図面です。

□ 各階平面図
構造計算の基本となる重要な図面です。

  • 間取り
  • 柱位置
  • 開口部位置
  • 吹抜けの有無

などを確認します。

立面図

建物高さや屋根形状を確認するために必要です。

断面図

階高や天井高さ、屋根勾配などを確認します。

矩計図(ある場合)

仕様確認がよりスムーズになります。

あわせて用意したい設計条件

図面だけでなく、以下の情報も重要です。

建築地

  • 都道府県
  • 市区町村

積雪荷重や地域条件の確認に必要です。

建物用途

  • 専用住宅
  • 共同住宅
  • 店舗併用住宅

など。

構造種別

  • 木造
  • 在来軸組工法
  • 金物工法

など。

耐震・耐風性能の希望

  • 耐震・耐風等級2、3

など。

見積時によく確認される項目

見積作成時には、次のような内容を確認することが一般的です。

建物規模

  • 延床面積
  • 階数
  • 建物高さ

特殊条件の有無

  • 大開口
  • 吹抜け
  • スキップフロア
  • ビルトインガレージ
  • 太陽光パネル

これらの条件によって計算内容や作業量が変わる場合があります。

構造計算依頼から納品までの流れ

STEP1 図面送付・見積依頼

まずは図面データ(PDF可)を送付いただき、内容を確認します。

STEP2 見積提出

建物条件や計算内容を確認し、正式なお見積りをご提示します。

STEP3 正式依頼

ご発注後、構造計算業務を開始します。

STEP4 質疑・追加確認

必要に応じて設計内容の確認を行います。

STEP5 構造計算実施

許容応力度計算や壁量計算など、建物条件に応じた検討を進めます。

STEP6 納品

計算書や構造図を納品します。

スムーズな依頼のためのチェックリスト

依頼前に次の項目を確認しておきましょう。

□ 最新版図面になっている

□ 各階平面図が揃っている

□ 立面図・断面図がある

□ 建築地が確定している

□ 耐震等級の希望が決まっている

□ 太陽光設備の有無が決まっている

□ 設計変更予定がない

この段階で情報が整理されていると、スムーズな業務進行につながります。

構造計算・建築確認代理申請サポートはワークスワンへ

株式会社ワークスワンでは、

  • 木造住宅の構造計算
  • 許容応力度計算
  • 耐震等級3対応
  • 長期優良住宅対応
  • 確認申請サポート

などを行っています。

正式依頼後は、図面内容や建物条件にもよりますが、迅速な対応を心掛けております。

「この図面で見積できる?」
「耐震等級3を取得したい」
「構造計算を外注したい」

といったご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

経験豊富なスタッフが、設計から申請までサポートいたします。

大賀信幸
当ブログの監修
一級建築士大賀信幸
株式会社ワークス・ワン 代表取締役。
関西大学工学部建築学科を卒業後、1999年11月15日に株式会社ワークス・ワンを設立。
その後、物流事業、不動産管理・運用、職業教育や知財に関する事業など、幅広く活動。
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